事業方針

事業目標

 町の歴史、文化を学び、楽しさ、感動を提供し、まちの活性化を目指すことを目標とする。

 


基本コンセプト

 髙瀬!くらしの文化継承と創造拠点
・「食」と「文化活動」により、利用者や地域に楽しさを提供し賑わいの
焦点を生み出す
・地域で培われてきた伝統文化を再発見し、尊重し、感動し未来へ向けて
新たなる展開を図る
・人がやすらぐ美しい街の風景を創り出していくデザイン規範となる

 


理事長メッセージ

 

 髙瀬蔵は平成12年に所有者の猿渡家より「町の活性化に役立ててほしい」との旨で玉名市に寄贈されました。寄贈された建物(猿渡家住居肥料倉庫)は商店街振興の目的で活用するため、平成16年に玉名市より玉名商工会議所に譲渡され、さらに中心市街地活性化法に基づき検討を重ねた結果、国、県、市からの協力、助成によって多目的ホールと飲食施設からなる「髙瀬蔵」として改修、整備されました。
平成17年の開館以来、髙瀬蔵は玉名商工会議所の所有管理の下、NPO法人髙瀬蔵が「くらしの文化継承と創造拠点」を基本コンセプトとして町の歴史 文化を学び、楽しさ 感動を提供し、まちの活性化を目指すことを目的に運営してまいりました。
この度、髙瀬蔵がさらに主体的かつ積極的な運営に携わることができるよう検討をかさね5月18日の通常総会において議案として提出、検討の結果、賛成多数で承認を頂き2023年10月より運営と管理を一元化し、髙瀬蔵のすべての業務をNPO法人髙瀬蔵が行うことになりました。
これよりさらに事業展開がスムーズに行われ、会員が自覚と責任をもって、皆様により一層、親しみ楽しんでいただくことができる髙瀬の宝と誇れる「髙瀬蔵」を目指して参りたいと存じます。
これまでの18年の歩みを振り返りつつ、新たな心構えをもって関係者一同頑張りますので会員の皆さまの更なるご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
                                                                                                理事長 猿渡 公予